梅雨明けですね。

土曜日にカミさんの実家に行って酒を飲んでの話の中で、
ひょんなことから久しぶりに義兄と一緒にツーリングに行こうと言う話になり。
や、切り出したのは私だけど。

もうかれこれ10年近く、義兄たちとのツーリングは私が何故か先導さん。
ということで今回のコース選定も私が主導権を持っていて。
ドコ行こうと聞かれる前に「霧降でも行きましょうか」と切り出して。

ココしばらくちゃんと走ってないし、
来週にはトミンの最終コーナーのフェンスに突っ込みに行くし、
8月の末に埼玉救世主と日光・赤城つーに行くことになったようですし、
その前にキャブの調子でも確認しておこうかとちょっと高度の有るところを走っておこうかと言う腹積もりも有ってのチョイス。
それにどう思い起こしても実は霧降、30年近く走ったことが無い模様。
だから、ちょっと走ってみたかったのよね。今じゃタダになってるし。

ということで。
翌日、ビーフライン上の物産センター山桜に9時集合ということになりました。

・・・うぅ、このアタマがこのカラダが動かない。(またかよ

気持ち悪いほどではないけれど、全体的に感覚がニブい。なんでだっけ?
あぁ、そうだった。ビール数本+ウィスキーのボトル一本、義兄と二人で空けたっけ。
何で9時にしたかなぁ。10時ぐらいにしときゃ良かったと思うも、
行きは下道で疲れた帰りは高速で帰りましょかって話もしてたっけとETCを付ける準備を途中までするも、
去年のときわすれに使った筈のバッテリーにつなぐ端子が見つからない。やれやれ。ときわすれの前に工作しないと。
おっとその前に、時間も無いから、いいや、オレは帰りも下道でと、8時ちょい前に出発して。

ビーフラインまではいつものR355からの北山公園からの県道39号からのビーフライン。
その途上のR50を渡る交差点まではのんびり一人旅でしたが、この交差点で信号待ちをしていたら程なくしてバイクが2台、後ろからやって来て。
で、その先頭の一台がクルーザータイプなフラットツインでしたが(てこんなのバイエルンなメーカー作っていたんだね)、私と愛機を尻目にしつつ、かなり前方に停車。
後ろの方(こちらはイマドキ国産750ccだった)が私たちのちょっと前に並ぶかたちのフォーメーションになり。
これって「おまい遅いからオレらの後ろなっ」て暗に言ってるんだよねって言うメッセージだとボクは解釈。
オレ、停止線上にいるしね。
では、

ちょっと追ってみようか。(を

とボクの中の小人さんが囁いた。
で青信号になると、まぁそんなペースで走り出す彼らの後を追ってみて。
コーナー区間を抜けて、ストレートな区間でアクセル開けると、おや?○二つの最初+20km/hあたりで引っ掛かりますよ。
その上が出ない訳じゃないけれど、出し辛い。
更なるペースアップされると点にされちゃうかもーなんて思っていましたが、それ以上のペースアップにはならず。

その人が速いか遅いか走っている後ろ姿を見ると分かる。
そんなことを前に書いたかと思いますが、これって、その人と言うよりはその乗り手とバイクの組み合わせで、分かると言う意味なんだよね。
どんなにスゴいバイクでもタイヤがかちかちのうんこタイヤ履いてるとか、乗り手の体調が著しく悪いとか、
そんなことは本人で無いと分かりませんが、少なくとも後ろから走って見ていれば、
その時のその場所でのその人とバイクの組み合わせが、
私+愛機の組み合わせより速いか速くないかぐらいは分かるようにはなってきたくらいの自負は有るようです。

で。
要はそう判断出来ることが有り、ビーフラインに入ったらパスしちゃおうとココロに決めて、パスしちゃって。
え?何ですか?大人げない?何も抜かなくたっていいんじゃないって?
そうなんですけどね。でも何となく、そうしたかったのよ。

そして、いつものロングストレートでしっかりと中開度な箇所での引っ掛かりを確認。またJNか。

そんなこんなでウチから40分くらいで待ち合わせ場所の物産センター山桜に到着。
何台もの通り過ぎるバイクやら、ココに立ち寄るバイクやらを見てる中、義兄が到着。
本日はGPZ900Rではなく、息子(すなわちボクにとって甥)のDAEGで登場。なのでちょっとの間、ダレか気付かなかった。

このDAEG、結構、イイバイクであるという認識が自分の中にあったのでまじまじと実車を見たのですが、
愛機と並べてもそんなに大きく感じない。
シートに跨れば低身長なボクでは両足がべったり付くことは無いですが、フツーに乗れるレベル。
後で帰って調べるとDAEGの軸距は1,470mmと愛機より45mm長いくらい。シート高は795mm。日本人向けですなぁ。
(とは言うもののコレを小さいとのたまう義兄が乗っているGPZ900Rは1,500mmとDAEGより3cm長いだけなんだね)
見ている分には僅かに大きいと感じるだけでも実は結構大きい。重量なんて246kgだし。
やはり愛機はちっちゃいんだね。

義兄が休憩は要らないと言うので、すぐ出発。
ココからのルートは、道の駅もてぎをかすめての県道69号からの県道64号からのR4からの県道63号からの県道159号からの県道62号からの県道248号からの霧降大橋起点でかつての霧降高原有料道路の県道169号に抜けるルート。
良く知らなかったから、道の駅はがの脇とか清原工業団地の中なんて走っちゃったけれど、県道69号のバイパスまっすぐで県道64号に行けちゃうんだね。

宇都宮市内こそ若干混んだけれど、裏道ルートはそんなにストレス無かったのが日光市内に入るとけっこーな込み具合に。
でも、霧降大橋抜けての県道169号ルートはキスゲ平まではすいすいな感じ。さっきの渋滞は世界遺産渋滞だったのかしらどうかしら。
そこからはハイライトな箇所の六方沢橋(歩道が結構、傷んでいたよ)が片側通行になっていたり霧で下界が見えなかったり、
大笹牧場までの下りワインディングがクルマの車列の後をゆっくりと走ることになったりと、
やや残念ではありましたが、牧草地帯の中を抜ける景色はあぁキレイだなと思えるもの。
義兄さんと一緒だったので写真を撮ることは出来なかったけれど。

霧降、かつて走ったときの感想はRの大きなコーナーがぐりぐり連続する前半部、高速コース的な中半部、そして牧草地帯なワインディングの後半部なレイアウトから、ビックバイクのステージと思っていましたが、今こうして走ってみると結構テクニカルなワインディングだったんですなぁ。
思いっきり走りたいなら早朝と見たよ。地元の速い人たちに八つ裂きにされそうだけど(苦笑

12時過ぎには大笹牧場レストハウスに到着。ココは結構な賑わい。連休の中日だからね。
ココに来るのも10年振りなんだなとちょっと感慨にふけりながら、レストランで昼食を。
私は生姜焼き丼+キリンフリー、義兄はジンギスカンセット+キリンフリー。
焼肉はプレートで焼くからツレじゃない限り、焼肉セットのお客さんとそうではないお客さんは席が分かれるようだ。
とりあえず目的地に着いたので帰りのルートを検討。
また霧降抜けるのはイヤですよねと言うことになって、スマフォのmapsでルートを見て、川治方面に抜けましょうかと提案すると、
ぢゃあそのままもみじライン走って塩原で温泉入ろうってことになって。
普段のボクなら選ばない選択肢が却って新鮮だったので、そのルートに決定。もみじラインもすげー久し振りだったから走ってみたかったし。

川治方面からR121へ抜ける道はかつてYellowJacketな人と走った懐かしい道だったんだなと、また思い出して。
タフなワインデングだったんだねーと思いつつ空いてるワインディングを抜けていく。
国道に近づくにつれ前を走る車列の台数が増えてからはその後に従って走ったけれど、この道は楽しいなと思った。
そう言えば一箇所、コーナーの途中にバンプが有って通過するときブレーキのリリースに少し気遣うところが有り、
もちろん、いなせるのだけれど、キック乗りの方には笑われちゃうかも知れないけれど、ステアリングヘッド回りの剛性がもうちょっと有ったら良いのにと思うのは、ボクが元倒立SRX乗りだったからでしょうか?
思い起こせばこういうところはNinja250SLよりRC390のほうが好ましいかも。

もみじラインは走ってて途中から、もうコーナーはお腹いっぱいになってきた(苦笑
や、ホント、こんな道を久しく走ってなかったんだね。
でも楽しい。今の愛機はややアンダーらしくちゃんとカラダを入れて曲がるアシになっていて、視線を向けただけでスパッと行く感じからはちょっと外れているのですが、これが却って大きいRでは良いようで一度バンクさせてのもう一度、更に深く曲がっていくRに追随するための追加バンクが小さいアクションでこなせていく。
これが嵌っていたようで、自分では様子見ながら走っていても義兄を富士見台で数分待ってるくらいの時間が作れたから、自分で思っていたよりは良いペースで走れていたようです。
ということで富士見台駐車場でちょっとクールダウン。

大笹を出るときに聞いた共同浴場の名前が不確かになったので、ココで再確認。
料金所を出て程無くのところと言うので、では料金所までは私が先を走って、そこから共同浴場までは義兄に先導してもらうことに。
そうそう、ココでテールランプが点いたり消えたりしているとご指摘を受けましたよ。
どうやら接触不良な模様。やっぱり。ときわすれまでに直さなければ。

もみじラインはコーナーが連続し続けるワインディングロードですが、かつて走った頃と同様、湧き水やら小石やらが散見する路面は相変わらず。
なつかしいな。
そしてグッドロードだったんだなと再認識。朝もみじなんて言って走っていたあの頃を思い出しながら走りました。
復活させようかな?おんなじSRXでって言うとメンバー募るのが大変そうだけれど。

料金所抜けて立ち寄った共同浴場は、新湯温泉の中に有り。泉質は硫黄泉。料金は300円。入浴時間は1時間って立て看板に書いてあった。
入れば疲れが解れていく。でも、出た後が疲れるんだよね。
昨日した話を初耳のように義兄は聞いていたから、昨日の酒量はそれくらいに達していたようだ。昔はもっと強かったから、この人もそういう年になったんだな。

帰りは面倒だったのでそのままR400からのまままっすぐ走ってR461(途中、道の駅那須与一の郷に立ち寄った)に入っちゃってのR294での道の駅もてぎ経由で。
いつもならR400からのR294だったので少し遠回りした感じ。
でも、大田原市から南下してのR294がR400に合流するポイントからの西方向に見える鉄塔の群れがイケていた。
夏の夕立が有りそうな天気のときに行くととてもイイ画が撮れそうだ。月末にもう一回、ココに来ようかな。

市街地のちょっとした渋滞路はやはりビッグバイクは苦手らしく、何度かペースアップを促すように義兄のDAEGが先行することがしばしば。
あぁ、もっと気合入れろってことだよねと思いながらDAEGを抜いて、道が空くまではボクが頑張るというシチュエーションが何度か(苦笑
でも義兄もETCは付けて来なかったから、高速って選択肢はあんまり考えてないようだったから、ま、良いか。

道の駅もてぎで真上の空まで競り上がる入道雲を見ながら、ブルーベリーアイスを食べながら、

「夏のツーリングって気がしてきました」

と言ったら義兄がなまあたたかく苦笑いしてくれたよ。
でもクソ暑いときのバイクってのも良いよね。そう思えた。

笠間・岩間エリアは雨が降ってるかも知れないなと思えば案の定。
旧七会村は夕立の後らしく、夕日に照らされた水煙がもうもうと立ち込めてなかなかにいい景色。
あぁこれも撮ってみたいと思うも、単独行では無いからあきらめて。
こういうのって同じ光、同じ気象条件というのにはなかなか出くわせないから、少し惜しい。いやかなり惜しい。
とまれ、路面はビーフラインを抜けるまではフルウェット。
それでも道が空いてるビーフラインを何コーナーか抜けて、今の足がグリップの良いアシだと確認出来た。
路面を前後で掴んでいる感じがして安心出来る。
日が落ちてきて暗くなった+ウェット路面+借り物ビッグバイクでペースダウンした義兄をここでも少し待つ展開が。
後日、ご機嫌モードになった義兄が我が家に立ち寄って「次は自分のバイクで行くから負けないからなっ」って言い置いて行ったらしい(てへぺろ

義兄とは帰路の途上でお別れして、帰宅して少し愛機を掃除して、この日のツーリングはおしまい。
三連休最後の翌日、洗車がてらJNをかたっぽクリップ上から3段にしての0.5段上げして、
テールランプの配線の接続不良を修理して(コネクタの手前で断線していた。そこを切断、新しい切り口をコネクタに繋ぐ)。
あぁ、そうだ。ETCのコネクタも工作しておかないと。

梅雨明け、待ち人を待つ
梅雨明け。待ち人を待つ。
帰宅してのTVのニュースで関東も梅雨明けって流れていた。
いよいよ夏到来だ。

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by ebizuka3sxxl200r | 2015-07-20 16:52 | サクラエスアールエックス | Comments(4)

Commented by かっす at 2015-07-23 21:58 x
暑苦しい中走る感覚も最近経験してないなー。と車検毎に200キロとかしか走らない私が通りますよ。。。
Commented by ebizuka3sxxl200r at 2015-07-23 23:19
おぉっ、お久しぶりです。お元気ですか?

>車検毎に200キロ
私も思い起こせば、30代にも10年くらいバイクに乗らない時期がありましたね。

・・・何で乗れなかったのか思い出せないや(苦笑
Commented by まー at 2015-07-26 22:07 x
義兄とツーリングなんてうらやましい。
ウチのはパチンコしか誘ってこないんでつまんねっす。
Commented by ebizuka3sxxl200r at 2015-07-26 23:48
>まーさん
義兄達とのツーリングも思い起こすと3年前に行ったきりでした。
まじで重い腰とか言ってると気付いたら墓場の中かも知れないっす(苦笑
もっと行かないとですな。