福島沿岸~松島~磐梯・会津そして金沢文庫。

先々週の土日は義姉夫婦と私たち夫婦のシルバーな3組で福島、宮城方面に旅行に行きました。
そして先週の土曜日はWRONGさんつながりのこんなんとこにお邪魔しました。
今回はそんな感じってことで。
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金沢文庫の魔女な秘密基地にて





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道の駅そうま

ホントは金~日の2泊3日って話だったのですが、私がどうしても休めなくって私たち夫婦だけ土曜日からの参加にさせてってお願いしたら、ぢゃあ、みんなで土日ってことになって。や。申し訳ない。
ちなみに2泊3日だったら遠野とか三陸海岸あたりに行くことになってたらしい。
正に「行くぜ東北」。や。かわいいよね、木村文乃さん。(そんな話ぢゃないだろ

で行先はほぼほぼ福島エリアとなり。
それなら今、福島がどうなっているか思い知ろうと福島第一原発エリアも通ってみることに。
(このエリア、二輪は通行止めでした)

気が重くなったけれど、やはり見てよかったと思う。

まだ厳然と、無人のエリアが滔滔と続く景色を目の当たりにする。
3.11の傷跡がしっかりと残る。
時が止まった場所がある。

それを胸に留めておく時間が確かに在った。
ここを立ち去った人たちはいつ癒されるのだろう?

そして、そんな思いに駆られる帰宅困難区域のほんの1km先にフツーに生活圏が広がっていく。その線引きにさえ疑問を抱く。
ダレがダレの運命を決定付けるのか。そんな思いに始終駆られた。

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松島エリア。焼き牡蠣の食べ放題で有名なかき小屋より。

そんな除染作業的な景色を後にして松島へ。
でも高速から見る風景を目にすると、海岸線に近いと思える荒廃した水田の景色は津波による塩害を否応なく想起され。
3.11とは人災と天災のダブルインパクトなんだとまざまざと思い知らされる。
それでも松島に降り立てば、一気に観光モード。松島なんて子供時代以来だな。
かき小屋に立ち寄れば待ち時間が1時間とか。時間を持て余すのもなんだからと、ちょっと戻って瑞巌寺とか散歩しちゃったり。
でも、朝から降っていた雨がココでやっと止むも雲の厚い曇り空。DPにはちょっとキツいコンディション。
こりゃ集合写真は撮れないなぁなんて思っていたら、イチバン上の義姉さんがコンデジをあちこちに置いて頑張っていた(苦笑
ちょっと陣取った場所がアレで、そしてセルフタイマーのタイミングが悪くって何回も撮り直ししていたら、
見るに見かねて見知らぬ観光客のうら若い女性が「押しましょうか?」ってシャッターを切ってくれたけど。
やれやれ、正にシルバーな団体に私も足を突っ込んだなと思ったり。

かき小屋の焼き牡蠣は最初の2、3個はとても美味。だけど、その後は何だか気分はフォアグラなガチョウさん。やはり大食い系に自分は弱い。
それは他の兄弟も同じよう。
やはりね、年取ると牡蠣に掛けるソースの類がレモン汁しかないと食が進みません。
こりゃ、一種のアトラクションだなと、累々と積み上がった焼き牡蠣をあっさり完食した高校生の一団を横目にため息を付いて。
こんなことやってて、13日までに体重60kgジャストに持って行けるのか、オレ?

この後は一路、裏磐梯へ。星野リゾートなんて小洒落た場所に行っちゃいます。
各夫婦、別室になってくつろいでるトコで、またカミングアウトなことがあり(今度はカミさん→オレ)。
なんで、いっつもこのタイミングなんだ?

ちょっと小耳にはさんだ話ですと、
この星野リゾート、経営が傾いた旅館やらホテルを傘下にしてリニューアルすることによって成長して来たリゾート企業と理解してます。
本日のお宿の星野リゾート 裏磐梯ホテルもかつては裏磐梯猫魔ホテルと名乗っていた宿泊施設。
あちこちちょっとだけ改装、そして接客は星野リゾート流を持ち込んだのかなって感じの「古い革袋に新しい酒を盛る」なアプローチ。
今までの流れを良い流れに持って行くにはソフトとハード両面の変化が必要ということを踏まえつつ、
ハードの変化は最低限に、なさじ加減。みたいな。や、分かっているようなこと言っちゃったよ(苦笑

夕食、朝食ともビュッフェスタイルでしたが出て来る料理はどれも美味しかったです。
オレと二番目の義兄なんて酒飲み放題(1,400円也)で更にご機嫌になっていたし(苦笑
それにスタッフのおんにゃのコが、けっこーかわいいコが多かったの←そこか
後述しますが、会津・磐梯エリアはグッドロードの宝庫と今回も再認識しましたので、
真夏にココを宿に会津・磐梯エリアを愛機でストイックに一人で走るのも一興かな。

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朝食後、朝のカメラ散策に。

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朝方は晴れていたけれど、ホテルを出てから喜多方までのルートはちょっと雲の厚いお天気に。おや、本日も曇天なのかしらどうなのかしら。

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道の駅 裏磐梯

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喜多方に着いた。
猫魔からここまでの山道もグッドロード。空いてる時間が肝ですな。

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喜多方は晴れ。
昼ごはんは、坂内食堂にしようということになって、また各夫婦で自由行動に。
半世紀オーバーなカメラ小僧入門編な私にとっては今回の旅行の最大のアトラクションですな。
くっついて歩いてくれているカミさんには悪いと思いつつ、気ままに足を止めてぱちりと。

坂内食堂ではネギチャーシューを食べて。喜多方ラーメンって濃い醤油ラーメンのイメージがありましたが、
ココのはあっさり塩ベースな味付けで美味しかったです。や、行列の中待つけどね。

そこからは会津若松を経由して県道131号で大内宿へ。
この県道131号がなかなかのグッドロード。
会津若松をぶらりとした後、大内宿の手前まで走って、裏磐梯の宿にその日は泊まるなんてのも良いかもとさえ。
でも地図で見るとうろくねな区間は大した距離ではないんだね。ミニバンでゆっくり走っての印象だったからか。
でも、愛機で走り抜けたい道が一つ増えました。

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大内宿に着いたのは16時近く。夕方が気配に満ち始め。

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実を言えば、
今となっては私、この手の古民家集落やら宿場町があんまり好きではありません。
何となくテーマパーク化してるところが。でも、こういうところで生活している人にとってはやむを得ないんですよね。
来客者が落とす観光収入で成り立つのだから。

今回の旅の足は義兄のクルマ。某トヨタの稼ぎ頭になっているミニバンのハイブリット版。
大人6人乗り込んでの車載重量のハンデは有るのは分かるけど、
1800ccレシプロエンジン+電気モーターの組み合わせ、どんなパワーアシストが有るかと思いましたが、
上りこう配なシチュエーションはしっかり苦しさを訴えます(苦笑
スゴいことを実現しているのだろうけど、こういうの体感しちゃうと、あまり魅力を感じられないなぁ<ハイブリッド

クルマとしての魅力は言わずもがなだけれど、パッセンジャー視点で見るとやはり端々がイイ。
私とカミさんは今回のパーティの中ではイチバン身分が低いから(苦笑)、三列目のシートに座ったけれど、
5ナンバー規格ながら足元の空間には余裕があるし、カップホルダーとかハンドグリップとかユーティリティもちゃんとしている。
でオーナーの義兄が私と違ってマメな人だから、後部座席でDVD鑑賞が出来るようになってるし。
ちなみに今回の旅で見たのは、「オールウェイズ」、「クラシック」、「私の頭の中の消しゴム」、「武士の一分」、「博士が愛した数式」。
私はセレクトしない感じですが、「博士が愛した数式」はいいなと思った。

でその翌週。

WRONGさんつながりの写真展に。
ホントはもっと早めに出たかったけれど、次男が風邪で高熱を出したので午前中は病院に連れて行ったりして13時頃の出発に。
本日が最終日で18時には終わっちゃうから、流石に時間短縮を図らねばと特急に飛び乗ったけれど、
目的地に着いたのは16時近く。やっぱ田舎に住んでるのねってコトを実感します。

写真展そのものは去年もそうだったけれど手作り感満載な小規模なモノ。
(メインな方の展示以外は出展された作品が少なかったよね?w<WRONGさん)

プロでコアなファンをお持ちな大村さんは最終日もあって、終始、ファンな方が「ゆり茶の部屋」に詰めていて、
なかなか作品群をまじまじと見れませんでした。
ん?大村さんとの距離感は何か去年(去年はマシンガントークな方に翻弄されいたの)と変わらんなぁオレ。ま。いいか。

ひるがえって飯田さんとは今年もお話して。
でも今年はSF談義はなし。WRONGさんと飯田さんとブローニー使いなお嬢さんを交えてのカメラ談義に相槌打って。
飯田さんの写真は現実世界の混濁したものから浮き上がった上澄みを画にした感じがある。(←勝手にそう思っている
最近はご近所ばかりの写真になっていると仰っていたけれど。

あぁ、それにしても今年は静かだ(苦笑

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金沢文庫の隠れ家的な地理感も、この写真展の味付けの一つになっていると思う。

帰り際にちょっとだけ見た大村さんの写真は、彼女がブログで書いていたように「爽やか」だった。
去年に見た彼女の写真集の写真はドコか(ほんの少しか大量か作品によって、その量は違うけれど)血が流れているような印象を受けたけど、
今回の写真たちにそれは見受けられなかった。
それだけ引き出しが広いんだね。プロのパフォーマーとはこう言うことなのかと。

そういえば、ココの女性たちも何か魔女っぽい。序でに大村さんも魔女っぽい。何でかな。

帰りがけに東京タワーでもまた撮ろうかとミニ三脚(ちゃんとしたね)を抱えて来たけれど、
何故か、金沢文庫のひとときで充実感、感じて帰ることに。
満月だったんだけどね。
東京タワーにまあるい月。きっと画になったことだろう。
でも雲に隠れて狙ったところで捕まえられる感じではなかったので。

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おらが町のせいいっぱいのイルミネーション

この時節にあちこちで花開く東京のイルミネーションな夜景はまるで宝石箱をひっくり返したように眩い。
だけど半世紀オーバーなおじさんにはちょっとぎらぎらし過ぎてる。
ファインダー向けるならこれくらいのほうがほのぼのとして良いのかも。

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by ebizuka3sxxl200r | 2014-12-07 19:08 | カメラ散歩 | Comments(6)

Commented by アザミ at 2014-12-15 16:16 x
貴方の言うところの「魔女っぽい」というのは、やはり褒め言葉のように思われます。そして、結構数多く魔女っぽい人が存在する所を見ると、本当にどんな人の形容なのかさっぱり分かりませんw
写真のカンバン「カメラとシネ」・・・カメラと死ね!(ぷぷぷ に大笑いしました。ありがとうございます。
Commented by nakamura at 2014-12-15 19:53 x
数年前自分が幹事で福島ツーリングに行ったときに坂内食堂に行ったのですが評判悪かったです…
自分的には有りだと思ったんだけどみんな爺だからしょっぱいとかチャーシューが硬いとか。
おかげで自分のドンブリには大量のチャーシューがw
Commented by ebizuka3sxxl200r at 2014-12-15 22:57
>最近、テンション高いよね?さん
>本当にどんな人の形容なのかさっぱり分かりませんw

そこはご自身を小一時間、問い詰めていただければ。

>写真のカンバン
「カメラとシネの10ヶ月払い」「カメラと8ミリ10ヶ月払い」とか書いてありました。
シネって8ミリのことなのかなぁ?
シネって8ミリらしいっすよ。
Commented by ebizuka3sxxl200r at 2014-12-15 23:01
>レヲ
>しょっぱいとかチャーシューが硬いとか。
あの味がしょっぱいとはとても思えません。数年のときを経て味が変わった?
チャーシューも一枚一枚はぺらぺらな感じでしたし。

そういえば麺が少なくて、チャーシューのほうが後に残るというヘンなことにはなりました<ネギチャーシュー
Commented by ガス at 2014-12-16 04:14 x
そのタイミングでのカミングアウトが慣例化してるとかさww
Commented by ebizuka3sxxl200r at 2014-12-16 22:37
>アニキ
>慣例化してるとか

ホントにね、いやになっちゃうくらいネタの弾込めがその前に必ず有るようで(苦笑

でも、子供の成長ネタなんだと思うことにしている今日この頃。