拝啓、伊藤計劃さま。

体重が落ちませんw
金曜日に計ったら、64.2kgです。なんとかしてください。
スーツのパンツの腰回りは緩くなった感がしてるのに。

ということで、来週のトミンまでバイク乗らないと1ヶ月乗らないことになりますが、
バッテリの養生ならチャージャーが有るし、
オイルは明日(すなわち今日ですが)、整備がてらエンジン回してやればいいかと、カメラ散歩をすることに。
今回は行きたかったと言いますか乗りたかった都電荒川線に。
そして沢山歩いてカロリー消費。体重落ちるまで、このカテでひっぱるんです。そうなんです。




本文はタイトルにまつわるお話なので興味の無い方は、画像のコメントだけ見ていただければ。

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南千住界隈。こっちも構えちゃうからヌコに寄るのはこの距離が限界。

拝啓、伊藤計劃さま。
貴殿の処女作「虐殺器管」を拝読させていただきました。・・・てこんな書き出しすると堅苦しくなっちゃって、
無作法者の私の場合、続かなくなっちゃうので止めにして、

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三ノ輪橋駅。今日は明るい時間に再訪。
160円の乗車券買ったあと、「1日券ありますか?」って聞いたら、
「お客さん、もっと早く言ってよ」と運転手さんに怒られちゃった(汗)。
だから、都電一日券(400円)しか買えなかった。
ホントは都営一日券がほしかったのに。

自分ぢゃ決して書きえないのに(苦笑)、上から目線的書評を、ば。

伊藤計劃の処女作「虐殺器管」を読みました。
2007年に刊行されてから最早、7年の月日が経過していますから今更感が満載ですし、
何より書き手が2009年(34歳没)に早逝されていますから、尚更ですけど、
その読後感をつらつらと。

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イチバン前の席に座っちゃった(帰りの車両では優先席だった(汗))。車窓から。町屋駅。

で私、ヤラれたかと言うとヤラれませんでしたかね。
アイデアと、ストーリー中に散りばめられている世界観を形容する言葉・知識の数々はとても素晴らしいのですが、

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早稲田駅。雰囲気は三ノ輪のほうがボクは好き。乗った時間帯のせいか、町屋から大塚までは満員状態。
アクセスする最寄り駅がある区間は混むんですなぁ。乗り降りが多かったのは町屋、王子、大塚か。
三ノ輪からだと大塚駅前に信号も踏み切りもない車道と軌道が交差するトコが有って、
不馴れなトラックの飛び出しを目のあたりに。こんなとことこした電車でまさかのスリリング(苦笑)
地形フェチな方には王子から早稲田までがおすすめ。私的にも撮影ポイントにしたい場所がいくつも。

それが精緻であるぶん、却って惜しいのです。とっても。
これが彼の処女作品であることを棒引きにしても。

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小路。早稲田大学界隈。人が通り過ぎるのを待ってシャッターを切る。

小松左京賞というかの小松左京さんが選考委員を務めた賞の応募作品だったのですが、
最終選考に上がるさい、とても高い評価を得ていたにも関わらず、
最後の最後に選にもれたと。
(応募された年、2006年は受賞者なし・・・て他の年の受賞作品がとてもすばらしいか、どれも読んでないから、
この賞のクォリティが高かったかどうか分からないんですけどね)

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新庚申塚駅。過ぎていく電車を見るご老体の背中がいい雰囲気。ゴースト出ちゃってるけど。
ココから都営三田線の西巣鴨まで300m弱。都営三田線→都営新宿線と乗り継いで曙橋へ。

きっと小松左京氏がこの作品を落としたのは、やはり「惜しいっ。あともうちょっと」て思ったに違いないのです。
いい例えが浮かばないのですけど、タイトルから来るわくわく感と、読み終えての物語の内容に感じるギャップは、
「エイリアン」でH・R・ギーガーがデザインした砲台に横たわる巨人のミイラが登場したときの薄気味悪い、だけどヘンなわくわく感と、その後の展開を天秤にかけるとギーガーのデザインが与えてくれる世界観のほうがセンス・オブ・ワンダーに満ちている・・・そんな感じ。
(「エイリアン」はシガニー・ウィバーの下着姿は色っぽくて良かったけど←あほぅ)

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曙橋から。

再上陸したのに最早、六本木店とココ、曙橋近くの曙橋店のみになっちゃったウェンディーズへ。
行ったのは完全にネタ気分で(笑)。1Fが満席だったので、2Fに上がったら何故か国際色豊か。
私の左側にJKとノートPC女子な方以外は、右斜め後ろにチャイナな方々とおぼしき男女グループと、
右横に東南アジア系な男性客二人、そして右斜め前にはやはり
チャイナな方々とおぼしきママ友グループが。
(見えるとこにいた人たちがけっこうかわいいの←おまえ、ダメだな。)
じろじろ見てたわけじゃないんだけど、会話はチャイニーズでテーブルに広げてる本がイングリッシュで、
ひま持て余しているお子ちゃまのコトバがジャパニーズで、そのお痛を注意するのがやや片言のジャパニーズ。
うーん。アジアンな感じで国際色豊か。なんでかな。

いわゆるゼロ年代(2000年代って意味らしい)日本SFのベストとのことですが(Wikipediaより)、
どうだろうか。どうなんだろうか。

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曙橋下。ISO400で撮りますよ。もはや、ためらいはありません。ええ。

もし読まれるならば、ハヤカワ文庫ならば巻末の解説はまず見ないで読んでいただいたほうが良いと思います。
少しネタバレ感の有るダメな解説だから。解説者な方が伊藤計劃さんが好きだってことはよく分かるんですけど。

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靖国通り沿い。
撮りたいと思ったトコから、もう四歩くらい前に寄らないとダメなのかもと思う、今日この頃。
そこでDP3 Merrillなのかしら。どうかしら。いっそ、SONYのα7Rかしら。どうかしら。

それでも良い作品ではあります。

「J・G・バラード」とかSF作家の名前が出てくるあたり、その影響を受けたと思わせる節も。
きっとこの人、ハーラン・エリスンも好きだったんじゃないかなぁ。
SF小説より映画とかメタルギアソリッドのフリークなようですけど。

何より文体が繊細であること(解説の中に書いてあった)は私も同意します。
登場するヒロインの顔が脳裏に浮かんだもの。きっと、このヒロインはジョデイ・フォスターに似てるはず。
そんなこと思わせるくらい。

ホントにアイデア(素材)はいいのに。料理の仕方も悪くないけど何か最終的に物足りない。
このままでも成立してますけれど。作品としては。

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市ヶ谷駅№1。

ここの近くの市谷亀有八幡宮に寄ったら、ペットな方々が拝殿前の
茅の輪に陣取っていた。

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市ヶ谷駅№2。

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市ヶ谷駅№3。

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市ヶ谷駅№4。

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市ヶ谷駅№5。

私は車両より軌道にやはり反応するようです。伸びていく様って何かよくありませんか?

書き出し冒頭も私的にはわくわくします。
この冒頭でわくわくするのは不謹慎かも知れませんけれど、このタイトルにはこれくらいの出だしであるべきかと。

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神楽坂。

この後は「18時には帰るから」とカミさんに言って出て来たので、
そろそろ帰宅の途にと飯田橋で大江戸線で上野御徒町まで。
やはり都電一日券じゃ使い出が悪いです。次回は都営全線一日券を是非買うのだ。そうなのだ。
そこからは地下道通って、上野駅まで。10km超は歩いた模様。


日本SFのミレニアムの最初の10年間での傑作なんてハードル上げてるから、読み手(私)も厳しく見ちゃうのかも。
ご在命ならもっともっと「つきぬけた」感じの作品を世に送り出してくれたのだろうか。
今度は「ハーモニー」も読んでみよう。

とココまで書いて(現在14:45)、外を見れば風がぴゅーぴゅー。外に出る気力がくじけます。
整備しないでトミンに行くかぁ。
今年の初走りはトミンてことになりそうです。
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by ebizuka3sxxl200r | 2014-01-19 14:48 | がんばれ、Toohoos | Comments(0)